ちょっと遠まわしに告白

ちょっと遠まわしに告白

「ひと言」で相手の心をつかむ恋愛術

やり直しOK!?リセット告白法

告白でちょっと困るのが、遠まわしな告白ですね。

私事ですが、男友達の遠まわしな告白に気づかず「俺たち付き合ってるのに」と不満を言われたことがありました。

告白はずいぶん遠い間接的なもので、ある歌手のCDを渡され聞いてくれと言われたのですが、その歌詞が彼の気持ちそのものだったというものです。

当然、返事はしていないのですが、彼は振られなかったからという理由で勘違いしていたのでしょうね。

告白が遠まわしで相手に伝わるとカッコいいですし、粋な告白になるわけですが、伝わらないことの方が多いわけで、あまりお勧めはできません。

告白を遠まわしにする女性は、相手に告白させようという意図がありアプローチと考えられますが、男性にはしっかり直球で勝負してもらいたいですね。

告白の言葉を集めた特集など女性雑誌で読むことがありますが、ハッキリしなさいといつも思います。

最近の告白で多いのが、「好きかもしれない」「Hする?」「俺たち付き合ってるの?」「俺のこと好き?」など、ほとんどが疑問形だそうですよ。

「だから何?」「どうしたいの?」と、逆に聞き返したくなりますよね。

告白が遠まわしというか、たどり着けていない気もします。

「好きです。付き合ってください」と、ハッキリ言われた記憶がないという若い女性も多いと言います。

遠まわしな告白に欠けるのは、告白する人の気持ちです。

プロポーズに「一生一緒にいよう」というのがありますが、「一生一緒にいたい」ということで喜ばれるものだと思います。